メダカを飼育していると、SNSなどで綺麗なメダカを見ることが増えますよね。
私はカメラにそんなに詳しくないので、技術的なことを語れるレベルではありませんが、一応一眼レフやミラーレス一眼は持っています。
iPhoneのカメラでもかなり綺麗に撮影出来ますが、一眼やミラーレスには到底及びません。
それでも、SNSに載っている様な写真はなかなか撮れません。
そんな中セリアに行った際に撮影用として使えるおわんが売ってましたので、そちらを使用して一眼レフで撮影してみました。
撮影容器
セリアで購入したこちら。

メダカのボウルとメダカのおわん。
「監修:日本改良めだか研究所」って記載されてます。

ブラック、ホワイト、グレーの3色展開ですので、それぞれのカラーで撮影しました。
3店舗廻り、ホワイトは3店舗とも置いてました。
グレーは2店舗、ブラックは1店舗でラス1だったので、ブラックが人気なのかなと思います。
使った機材
一眼レフ
本体:Canon eos kiss X5
レンズ: Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM

どちらも10年以上前に購入し、年季の入った代物です。
フォーカスリングは加水分解してベトベトなので、マスキングテープを貼ってます(笑)
今ではオークションで5万円程(本体は2万円程、レンズは3万円程)で手に入れられると思います。
撮影時のカメラ設定は以下で撮影しました。
・シャッタースピード:100〜200
・f値:20以上
・ISO:100〜400
・ストロボ:内臓ストロボ
撮影方法
メダカのおわんのタグに記載されている通り、ボウルの中におわんを斜め置きにします。

おわんはメダカがギリギリ水に浸かるくらいのごく少量の水量とし、飛び出した時にメダカが無事に回収できる様ボウルにも少し水を入れておきます。
このおわん、結構肉薄でボウルとセットで使わないと容器の裏から光が透ける気がします。
いざ撮影!
ブラック容器は三色ラメサファイア。

三色にはやはり黒容器でしょう。
ホワイト容器はカイジ光体型。

オロチやカイジなどの背地反応しない黒いメダカには白容器一択ですね。
グレー容器はジャパンブルー。(我が家のめだかは青は弱めだから青カブキ?)

何を入れるか1番悩んだのがグレー容器。まぁ、良い感じな気がしますが、黒容器の方が良いでしょうか。
おわりに
なかなか綺麗に撮れたのでは無いでしょうか?
おわんは小さく、本当に少量の水にメダカを入れ撮影することとなるので、撮影が長くなるとメダカにダメージが出てしまうかもしれません。
しかし、水量が少ないことによってメダカの移動範囲が狭まり、サクッと撮る分には適している容器かと思います。
セリアの撮影容器はおわんとボウルを全色揃えても600円です。
是非お試しになってみてください。

